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弱視治療中の小児を検査する際、
眼鏡の状態や本人・保護者の扱い方
まで注意深く観察していますか?
弱視眼鏡の選び方や扱い方が誤って
いると、治療に支障をきたしてしまう
可能性があります。
今回は、弱視治療用眼鏡(以下弱視眼鏡)
について眼鏡店での選び方から日常生活
の扱い方まで詳しく解説します。
保護者に説明する際の参考になれば
幸いです。
信頼できる眼鏡店
弱視眼鏡は、フィッティングが重要
です。
フィッティングがずれたままの装用は、
弱視治療効果に支障が出るだけでなく、
かけ心地が悪くなるため、本人が眼鏡
を嫌がる原因にもなりかねません。
そのため眼鏡を作成する際は、子ども
の眼鏡をしっかり合わせられる技術を
持った眼鏡店を選んで下さい。
また、眼科と提携している眼鏡店が
あれば、まずそちらを優先的に案内
します。
提携の眼鏡店には、
などのメリットがあります。
眼鏡のフレーム選びのポイントは、
以下の2点です。
まず店員に弱視眼鏡が必要である
ことを伝え、どの中からフレームを
選ぶべきかアドバイスをもらいます。
その上で、子どもが積極的に装用
してくれるよう、本人の好みを優先
します。
どのようなデザインのフレームを
選んでも、本人が気に入っていれば良し。
「うん、それすごく似合うね!」などとしっかり肯定してあげるよう、伝えて下さい
技術を持った眼鏡店は中価格帯
以上のため、弱視眼鏡は高額に
なってしまうことも多いです。
小児の弱視眼鏡には、保護者の経済的な負担を軽減できる補助制度があります。
以下の条件を満たす場合、治療用
眼鏡の助成金が受けられるのです。
弱視眼鏡の補助の条件
補助内容については、保護者に説明
できるようしっかりと理解しておき
ましょう。
子どもの眼鏡はフィッティングがずれやすく、フレームやレンズも傷みやすいため、眼鏡店による定期的なメンテナンスが必要です。
眼鏡店は眼鏡を購入する場所なので、調整だけで何度も訪れるなんて申し訳ない
と思っている保護者も多いため、気軽
に訪れて良いことを伝えて下さい。
メンテナンスの際に、保護者があえて
眼鏡店員の前で
「いつも眼鏡を頑張っているもんね」
とほめるのも、モチベーションアップに
効果的です。
「普段はかけられているのに、急に嫌がるようになった」という場合は、フィッティングがずれて、かけ心地が悪くなっているのかもしれません
眼鏡店でのこまめなメンテナンスと
同じくらい大切なのが、日常での眼鏡
の扱い方です。
フレームやレンズを長持ちさせたり、
紛失や破損を防いだりするためにも、
正しく扱い方を説明しましょう。
日常生活での眼鏡の扱い方
「眼鏡のことは眼鏡店に任せればいい」ではなく、視能訓練士からも扱いの注意点を伝えれば、より長持ちさせるのに効果的です
ここからは、日常でついやってしまい
がちなことや、特に気を付けてほしい
ことを詳しく説明します。
眼鏡は熱に弱いため、お風呂に入る時は必ず外して下さい。
お風呂の熱気でレンズが傷んだり、
フレームが変形したりするためです。
また、お湯やハンドソープ、ボディ
ソープで眼鏡を洗うことも避けて
下さい。
レンズのコーティングが剥がれる原因となります
汚れが気になる際は、専用のクリーナー
または中性洗剤を使用しましょう。
眼鏡を使わない時は、そのまま置いておくのではなくケースにしまうクセを付けて下さい。
レンズを下にして置くとレンズに傷が
つき、椅子やソファーに置くとその
まま座って破損することがあります。
眼鏡を外している時間がたとえ短時間
であっても、ケースにしまって大事に
保管しましょう。
眼鏡はお風呂と寝る時以外は、基本的にずっとかけっぱなしにして下さい。
弱視治療はもちろん、紛失を防ぐ
目的もあります。
かけ外しが多いほど、紛失や破損の
リスクが高くなるためです。
また、眼鏡に興味を持ったお友達から
「〇〇ちゃんの眼鏡を貸して!」と
言われることもあるかもしれません。
紛失・破損のトラブルを防ぐため、眼鏡の貸し借りは避けるよう伝えましょう
もし可能であれば、「予備眼鏡」を
持っておくと良いでしょう。
破損や紛失などで眼鏡を作り替える場合、
予備眼鏡があれば眼鏡ができるまで裸眼で過ごさずに済みます。
予備眼鏡はフレームやレンズに
こだわらず、安い眼鏡でかまい
ません。
経済面により最初から2本作製する
のが厳しそうな場合は、
「古い眼鏡も、もしものときの予備として保管しておいて下さい」
と伝えましょう。
古い眼鏡はPDや度数のずれはありますが、予備としては十分役立ちます
弱視眼鏡では、フィッティングや
眼鏡の扱い方がとても重要です。
これらが誤っていると、適切な屈折
矯正効果が得られず、弱視治療にも
影響が出る可能性があります。
眼鏡の正しい選び方や扱い方は、
長年眼鏡を装用している大人でも
意外と知らない方が多いものです。
本記事を参考に、保護者や本人に
しっかりと理解してもらえるよう
説明しましょう。
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