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【リアル体験談】Contactキャリアで企業転職!視能訓練士が語る、一般企業の決断から入社後まで

目次

転職者インタビューYouTube

眼科の仕事にやりがいはあるけど、このままでいいのか不安になることがある」 「企業で働くなんて自分には関係ないと思っていた

こうしたモヤモヤがキャリアの転機になることもあります。

本記事では、「視能訓練士の資格を企業で活かすことは可能なのか?」という疑問に対して、実際にHOYAへの企業転職を果たした白井さんのリアルな声をもとに、可能性と現実のギャップを明らかにしていきます。

資格の“活かし方”ではなく、“自分自身の活かし方”に目を向けることで、新しいキャリアの選択肢が見えてくるはずです。

文章を読むのが面倒な方は動画をご覧ください。

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この記事の対象読者

  • 医療業界での働き方に違和感を覚えている20〜30代の視能訓練士
  • 「企業転職」に興味はあるが、何から始めればいいか分からない方
  • 資格を活かした新しい働き方を模索している方

この記事を読むメリット

  • 視能訓練士の資格をどう企業で活かせるかが分かる
  • 臨床から企業へ移った転職者のリアルな体験談が聞ける
  • 転職の進め方や面接対策、仕事のやりがいをイメージできる

資格は「武器」ではなく「背景」である

医療機関では重宝される国家資格も、企業では「どんなスキルを持ち、どう貢献できるか」が問われます。

企業面接では、「資格があるか」よりも「その経験から何を学び、どう活かしたか」が評価されます。白井さんも、視能訓練士としての検査技術よりも「現場理解」や「患者視点」を重視されました。

資格を活かせる企業は限定的

視能訓練士のバックグラウンドが活かせる企業職としては、以下のような例があります:

  • 医療機器メーカー(営業・サポート)
  • コンタクトレンズメーカー(HOYAなど)
  • 医療系SaaS企業
  • ヘルスケア関連のスタートアップ

ただし、これらは数が限られており、「資格があるから内定が取れる」というわけではありません。経験と意欲をどう伝えるかが重要です。

白井さんの転職体験:行動までの葛藤と決断

白井さんは新卒で臨床に入り、2年半ほど眼科に勤務。その中で次第に「このままでいいのか?」という漠然とした疑問を抱くようになりました。

「カルテが流れてくる→検査する→流す」の繰り返しに疑問を感じ、「目の前の検査ではなく、もっと広い価値を生み出したい」と思ったそうです。

HOYAの求人紹介を受けたことで、企業という選択肢が現実味を帯び、そこから行動に移すまで約1ヶ月。内定まで約3ヶ月のスピード感でした。

当初は「自分には縁がない」と思っていた企業転職でしたが、周囲の勧めや、自分のモヤモヤと向き合うことで視野が広がったと語っています。自分ひとりで悩んでいたら、一歩踏み出せなかったかもしれません。

面接で評価されるのは「意欲と考え方」

企業面接で聞かれるのは「なぜ企業に行きたいのか」「どんな将来像を描いているのか」。

白井さんも当初は緊張し、「声が小さい」といったフィードバックを受けたものの、練習を重ねて本番に臨みました。

熱量を持って話せば、企業側もちゃんと受け止めてくれると分かった

特に視能訓練士を採用したい企業側も、「ビジネス経験がない」ことは前提として理解しているため、コミュニケーション力や将来への意欲が重視されます。

また、志望動機やこれまでの経験を“言語化”して伝えるトレーニングを通じて、自分自身の強みや価値に改めて気づけたと白井さんは語っています。これは転職活動だけでなく、今後のキャリア形成にも大きく役立つ経験です。

入社後のリアル:HOYAで働くとは?

HOYAは大手コンタクトレンズメーカーとして、視能訓練士の採用も積極的に行っています。

良かった点

  • 医療知識が即戦力に
  • マニュアルや研修制度が充実
  • 眼科との連携で「潤滑油」として活躍できる

苦労した点

  • 営業トークの構成や言葉の選び方

お客様への提案は、言葉1つで印象が変わる。思っていた以上に繊細な仕事だった

また、入社後は営業だけでなく、販売店スタッフへの教育や眼科との連携業務など、多岐にわたる業務を経験することになります。その過程で、医療機関では得られなかったビジネススキルや対外的な調整能力も身につくようになります。

こうした新たな業務経験は、自身のキャリアにとって大きな財産となります。

さらに、HOYAでは職種を越えた連携も多く、営業だけでなく商品企画やマーケティングのチームとも関わる機会があります。そうした中で、「企業の中で働くとはどういうことか」を体感でき、自分の視野が広がったと白井さんは話します。

資格を活かせるフィールドは広がっている

視能訓練士としての知識は、企業でも高く評価されています。特にHOYAのような企業では、以下のようなポイントが求められます:

  • 医療現場の理解があること
  • 患者視点で物事を考えられること
  • 眼科と店舗の橋渡し役になれること

視能訓練士の“臨床力”は、営業活動にも大きな強みになります。

また、社内では「元医療職だからこそできる視点」が重宝され、提案や施策の中にも専門性が活かされています。職種に縛られず、自分の強みを活かせる環境に魅力を感じる方には特におすすめのフィールドです。

キャリアと収入の展望:将来性も見据えて

白井さんは入社時に「階級制度」や「年収テーブル」を提示され、将来的な成長が見えたことで安心感を持てたと話しています。

給料面でも生活に余裕ができて、もっと働きたいというモチベーションになった

企業では、収入の伸び方も可視化されているケースが多く、中長期でのキャリア設計がしやすくなっています。

加えて、企業に転職したからといって医療職のキャリアが断ち切られるわけではありません。実際に、数年企業で働いた後に臨床に戻る方もおり、スキルや経験を掛け合わせることで、自分にしかないキャリアパスを構築していくことも可能です。

キャリアを一方向ではなく、複線型に捉えることで、「今だからこそできる選択」が見えてくるはずです。

不安を乗り越えるために大切なこと

  • 不安は自然な感情。無理に消す必要はない
  • 自分の経験や思いを“言語化”してみる
  • 転職は「選び直し」。やり直しではない

企業で働いてみて、合わなければ戻ればいい」という柔軟なスタンスこそ、国家資格を持つ視能訓練士の特権です。

また、不安を乗り越えるには「対話」も有効です。信頼できるエージェントや、実際に企業転職を経験した先輩と話すことで、自分だけでは見えなかった課題や可能性に気づけることもあります。

まとめ:視能訓練士の経験こそが価値になる

視能訓練士の資格そのものではなく、「どんな経験をしてきたか」が企業では重視されます。

  • 目の前のモヤモヤが転職のサインになるかもしれない
  • 意欲と経験を“言葉”にして伝えることが最初の一歩
  • 国家資格は“戻れる”という安心材料。リスクを取る価値はある

もし少しでも企業転職が気になるなら、今が行動を起こすタイミングです。


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  • 「このままでいいのかな」とモヤモヤを感じている方へ
  • 一般企業に興味がある方へ
  • 将来の待遇やキャリアに不安がある方へ

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