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【年収76万円UP】眼科検査をしながら眼科系企業で働ける「新しい」視能訓練士になれました!

視能訓練士3年目で眼科系の上場企業に転職した野上さん(仮名)は、視能訓練士として眼科で働くだけのキャリアに限界を感じていました。

どのように転職活動をしたのか、実際に転職してみてどうだったのかインタビューで聞いてみました。

略歴

  • 大学卒業後、大型の眼科に勤務
  • 2年目の終わり~3年目で転職活動を開始
  • 眼科系上場企業に転職

転職後の変化

  • 年収370万円→446万円に76万円UP
  • これまでの眼科検査に加えビジネススキルもUP

野上さんが視能訓練士になったきっかけを教えて下さい

母が眼科に通っていたため子どものころから視能訓練士の存在を知っており、身近に感じていたので憧れがありました。

前の職場での労働環境はいかがでしたか?

在籍する視能訓練士の数が多かったので、患者さん一人ひとりにしっかり時間をかけて行うスタイルの眼科でした。

残業は月に2~3時間程度の残業で、月に一度土曜日に出勤がある一般的な労働環境でした。

いつ頃から転職を考え始めたのでしょうか?

視能訓練士になってから2年目の終わりくらいに、「3年目中には転職を成功させたい」と考え始めました。

じつは、学生の頃から企業へに興味があったんですよね。

やはり、視能訓練士の待遇は他の医療職と比べて低いというのは感じていたので、やりたいこと×好待遇」を考えたとき、採取的には企業への転職を実現させたかったんです。

野上さんのやりたいこととはどんなことでしょう?

学生時代には具体的にはなかったんですが、いまは視能訓練士としてのスキルを活かして眼科関係の企業で働くというのが私のやりたいことです。

3年働いてから転職しようと思っていましたが、「なぜ3年なのか?」を面接練習で聞かれても答えられなくて…

企業への転職において、「まず3年」というのは根拠のないすり込みかもしれません。

臨床に関しては必要かもしれませんが、眼科企業への転職に関しては、1年でも2年でも企業に入ってからの頑張りでなんとでもなります。

実際、どんな転職活動をされていたのでしょうか?

インターネットで「行きたい企業名 求人募集」などで検索し、まずは探すところから始めました。

眼科系の企業に絞って、自分の扱っている機器の企業を調べ、具体的な求人内容や待遇を調べていましたね。

企業には自分で調べて自分で直接応募するというのができません。

原則として転職のエージェントを介して行う必要があるため、いくつかのエージェントへ登録しました。

何社が受けてみたのですが、「経験不足」ですべて不合格でした…。

それはきついですね…。不合格になった企業は何を求めていると思いましたか?

眼科の知識を持っていることをアピールしましたが、視能訓練士のスキルを持っていることは当たり前ですよね。

そこでプラスアルファの実績、たとえば「売上を上げました」などがないと話にならないのだと感じました。

なるほど。
ひとりで転職活動していた時に大変だったことは何ですか?

履歴書や職務経歴書を自分で仕上げなければいけないという点でした。

熱意もあるし早く活躍したいのに、何度も不合格だとさすがに自信も失ってきます…

眼科なら何を書けばいいのか、相手が何を求めているかわかりますが、企業宛ての履歴書は合格ラインがわからないので、何をどう書くのが正解か見当がつかないのが不安でしたね。

Contactキャリアはほかの転職エージェントと何が違いましたか?

以前登録していた転職エージェントは医療者に特化していただけであって、視能訓練士に特化していたわけではありませんでした。

Contactキャリアは視能訓練士が専門なので、求めていることが伝わりやすいのが違うと感じました。

企業への転職サポートがあったので、自己分析も容易にできました。

LINEで連絡を取りながら、履歴書など書類作成は3回作り直し、自分の強みや経歴を落とし込む作業をしました。

面接練習は一次面接の前にzoomで2回、二次面接の前に1回行いました。

練習の具体的な内容やフィードバックをドキュメントに書き残してもらえたので、何度も読み、実際の面接で応用できたのが強かったですね。

それはよかったです!
実際の一次面接はいかがでしたか?

想定外の質問がたくさん来ました(苦笑)

一つの質問に答えると、その答えに対する質問が来て、その答えにまた質問が来る…という深掘りタイプの面接でした。

企業への面接経験がなかったため、「絶対落ちた…」と感じていましたが、二次面接に進めると聞いて驚きました。

二次面接の様子はどうでしょう?

一次面接と違いおだやかなムードの面接で、面接官たちも視能訓練士について理解している方が多いと見受けられたので、「自分のフィールドでできた」という感覚がありました。

手ごたえがあったというわけですね。
どんな人が求められていると思いましたか?

論文や経験年数の長さよりも「伝える力・説明する力」というコミュニケーション能力がきちんとしている人が求められていると感じました。

未経験のこともあると思いますが、実際の業務について不安はありましたか

いきなり営業職というはなく、まずは眼科の検査業務から始まります。

自分のできることから段階を踏んでステップアップしていくので、入社日を待っている間もまったく不安ではありませんでした。

視能訓練士であることはアドバンテージになっているのですね。

どんな人に企業がおすすめですか?

視能訓練士のスキルをベースに、経営や事業開発など視能訓練士ではできないことをやりたい人に向いています。

また、視能訓練士の待遇に不安や不満を感じている人は、視覚や経験をいっさい無駄にすることなく給与を増やせるので、かなりおすすめですね。

Contactキャリアで転職を決めていかがでしたか?

1年かけて転職活動を行っていたものの、Contactキャリアに相談してから2ヵ月で合格が決まったのは驚きでした。

フィードバックや履歴書をデジタルのドキュメントで共有してくれているのが、情報を常に整理できるのがありがたかったです。

それは何よりですね!
最後に、Contactキャリアはどんな人に向いていると思いますか?

企業に興味がある視能訓練士は絶対に登録した方がいいと思います。私の経験上、自分ひとりではまず無理です!

自分の見落としていた強みをどんどん気づかせてくれるので、医療機関も含め、転職に失敗したくな人はぜひ利用してみた方がいいと思いますね。

野上さん、ありがとうございました!

 

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