【転職成功者インタビュー】総合病院から“あの”有名眼科病院へ「転職成功の方法」

視能訓練士 就活

今回インタビューに答えていただくのは…

  • 総合病院から眼科専門病院へ
    転職した飯田さん(仮名)

将来のキャリアアップを重要視する
視能訓練士の場合、幅広い経験ができる
大学病院や大規模な眼科専門病院に就職を
希望するケースが多く見られます。

とはいえ、大学病院や眼科専門病院に
新卒から入職するのはハードルが高いもの。

今回は、総合病院での勤務から最終的に
眼科専門病院へとステップアップを果たした
視能訓練士、飯田さんにお話を伺いました。

Contact編集部

この記事では、病院見学のポイントや最初の就職先の重要性がわかります!

目次

1.大学時代の就活を振り返って

Contact編集部

大学時代の就活で「こうしておけばよかった」と思うことはありましたか?

飯田さん

もっと早くに始めればよかったと思っています

就活の改善ポイント

私が就活を本格的に始めたのは、
人よりもだいぶ遅かったです。

総合病院の内定が決まったのも
大学4年の3月に入ってからでした。

今思うと、
もっと早めに就活をスタートさせて、
色々な病院の見学に行けばよかった
と思います。

国家試験に向けた勉強もあるので、
大学3年の終わり頃、ちょうど年明け
ぐらいから本格的に動き出すのが適切な
ように思います。

ただその前段階の準備として、
大学3年の秋頃から自己分析やリサーチ
を進めておくと、いざ就活に入ってから
困らない気がします。

視能訓練士として今後、
どう働いていきたいのか?

それがはっきりすると、
求人を選ぶ時の基準や条件の優先順位
見えてくるかと思います。

大学3年の年明けから
就活を始めた方がいい

2.求人条件のチェックポイント

Contact編集部

見学に行く際に見ておくべきポイント教えてください

飯田さん

設備や働く人の「空気感」を見てみてください

病院見学に行くならどこを見る?

私が就活をしていたとき、

  1. 立地
  2. 給与
  3. 視能訓練士としての経験

という優先順位で求人を考えていました。

実際は総合病院に入ったことで、

③>>②

になりましたが、後々のキャリアパスを
考えるとよかったのだと思います。

病院見学に行くときは、ぜひ働いている
人の空気感
をチェックしてみてほしいです。

あとは、院内の設備が充実しているかも
確認しておくといいと思います。

飯田さん

最低限の設備しかないところは、
できる検査の範囲も自然と限られるからです。 

ほかには、
視能訓練士にどこまでの業務裁量があるか
も見学時や面接の時に聞いておくといい
と思います。

たとえば眼鏡合わせ一つにしても、
視能訓練士が担当するケースとそうでない
ケースとがあります。

そういった細かなポイントを知っておくだけで、

この職場で視能訓練士として
どのくらい経験が積めるのか

という判断材料になると思います。 

見学時には空気感、設備、
視能訓練士の裁量について確認する

3.総合病院での勤務スタイル

Contact編集部

実際に就職してみていかがでしたか?

飯田さん

大変でした。ですが最初の就職先がここでよかったと思っています

ハードな環境で磨かれたスキル 

最初に就職したのは、
郊外にある大手の総合病院でした。

あらゆる検査を経験することになり、
ドクターとのカンファレンスにも対応する
必要があるため、夜中2時くらいまで
資料作成等をすることもありました。

Contact編集部

夜中の2時は過酷ですね…

忙しさの割には給与面も低く、
誰にでもおすすめできる環境とはいえません。

とはいえ、
この総合病院で造影検査(FA)や眼底検査、
超音波Aモードまで全て
こなせるだけの
スキルを身につけたおかげで、その後の
キャリアはぐっと楽になりました。

実際に、
今働いている有名な眼科専門病院でも

「これだけできるなら、
ぜひ来てほしい!」

と面接で高く評価されましたし、
現場でも重宝されています。

同じ総合病院で働いていた視能訓練士
の後輩も、後に大学付属の有名病院に
すぐに転職が決まり、今では新人教育を
担当していると聞きました。

特にこれから視能訓練士として
キャリアアップを目指すのであれば、
最初の就職先は非常に重要
だと思います。

過酷でも最初の就職先は
スキルアップできるところが望ましい

4.職場環境を選ぶなら

Contact編集部

職場環境を選べるなら視能訓練士の数は重要ですか?

飯田さん

新卒で入る場合は先輩は多い方がいいと思います

視能訓練士の先輩は多い方がいい?

以前私が働いていた眼科専門病院には、
視能訓練士が30名程度在籍していました。

同年代の人も多いですし、
先輩にも色々と相談しやすい環境でした。

最初に勤めた総合病院も体育会系の気風が
あって、大変なところはありましたが、
先輩たちから様々な指導を受けたから今が
あるのだと思っています。

そう考えると、
視能訓練士1名で検査を回しているような
クリニックや地方の病院だと、特に新人の
うちは周りに相談できなくて困る
だろうな
と思います。

私の知人に視能訓練士1名体制で運営している
総合病院に勤務している人がいます。

飯田さん

彼女の場合は、わざわざ他の病院にパート勤務で出向いて、相談できる機会を作っているそうです。

特に新人のうちはある程度先輩から
指導を受けられる環境の方がスキルアップは
しやすいかもしれません。

小さい職場だと自主的に勉強や
相談の機会を作る必要がある

5.先を見据えた就職先の選択

Contact編集部

最後に、就職先の選択についてアドバイスをお願いします

飯田さん

難易度の高い検査機器を備えている病院がおすすめです

視能訓練士のキャリアパスを考える

私自身、大学時代には全くイメージできて
いませんでしたが、視能訓練士としての
キャリアパスを考えると最初に総合病院で
経験を積めたのはよかった
と思っています。

「どういう働き方がしたいのか」

「どんな領域に進みたいのか」

人それぞれ目指す先が違うため、
どんな就職先がよいとは一概に言えません。

ですが、

  • 白内障の術前検査 
  • 超音波Aモード
  • 造影検査(FA)

などのように、
需要が高かったり、難易度が高い検査
できるようになっておくと、視能訓練士として
キャリアの選択肢が広がると思います。

小児眼科を目指す人は、小児向けの検査の
経験も積んでおくといいですね。

新卒時点から

どんな症例でも対応できるだけの
力を身につけていく

ことを目指して、就職先を検討するのも
一つの方法だと思います。 

新卒のうちにとにかく経験を積み上げる!

まとめ:Contact編集部より

Contact編集部

ハードな環境を乗り越えてキャリアパスを築いてきたBさんにお話を伺いました!

就職活動は早く始めるほど多くの選択肢
を持つことができます。

まずは
立地、条件、規模など自分で優先順位を決め、
大学3年の年明けから就職活動をスタート
してみましょう。

もし自分の方向性が見いだせていなければ、
飯田さんのように、たくさんの経験が積める
施設に絞ってキャリアアップを狙ってみても
良いかもしれません。

飯田さん

最初の就職先は本当に重要ですよ!

Contact編集部

飯田さん、ありがとうございました!

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この記事を書いた人

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