私が ”社会人”から視能訓練士を目指した理由

視能訓練士と社会人

私は視能訓練士ですが、
一般企業での勤務経験があります。

一度社会人として働いていたにもかかわらず、
視能訓練士養成校に
入学して再び学生になりました。

そこまでして私が視能訓練士を
目指したことには具体的な理由があります。

今回の記事ではその理由と視能訓練士の
資格取得までに苦労したこと、
また実際に視能訓練士になって感じたことや
メリットについてご紹介します。

現在社会人の方で、視能訓練士に
なるか検討している方は参考にご覧ください。

目次

私が視能訓練士を目指した理由

私が視能訓練士を目指したきっかけは
学生時代行っていた眼科での
アルバイトの経験でした。

その経験から視能訓練士を目指すに
至った経緯についてご紹介します。

学生時代の眼科アルバイト

私は大学生の時に眼科での
アルバイトを経験しました。

普通のアルバイトと違い、
病院でのアルバイトは私にとって
とても印象深い経験で、結果的に、
将来の働き方を変えることになりました。

【学生目線から見る眼科でのアルバイトの特徴】

  • 職場の環境が良い(冷暖房完備)
  • 力仕事が全くないのに時給が良い
  • 知識が身につく
  • 残業がない

私は飲食店や物販店での
アルバイトの経験がありましたが、
経歴として残せるようなアルバイトは
ありませんでした。

一方で眼科でのアルバイトは、役立つ経歴になることがメリットだと感じました。

病院という環境で働くことは、
学びが多くありました。

  • 眼科にくる患者さんとの関わり方
  • 眼疾患の種類や症状について
  • 病気の治し方
  • 言葉遣い
  • ホスピタリティの精神

眼科でのアルバイト経験は、
人の役に立つような働き方がしたいと
考えていた私にとってとても良い経験で、
視能訓練士を目指すきっかけになりました

専門知識を得たいと思ったから

私が視能訓練士を目指した1番の理由は、
専門知識を学びたいと強く思ったことです。

私は大学卒業後、周囲の勧めで一般企業に
就職しました。

しかし、学生時代の経験から
眼科で働くことへの想いが止まず、
一般企業を退職して眼科に再就職しました。

視能訓練士の存在は知っていましたが、
当時はまだ人数が少なくベテランの
OMAさんが指導をしてくださいました。

*ちなみにOMAとは日本眼科医会が
認定していた民間資格ですが、
現在は制度が廃止されています。

改めて、眼科で働くにつれて
感じたことがあります。

  • 眼科の専門知識を深く理解したい。
    もっと突き詰めたい
  • 資格保持者として患者さんに
    自信を持って接したい

そのような思いから視能訓練士になりたいと
考えましたが、そのためには一般的に
予想される以下のような解決するべき
問題がありました。

しかし、それを鑑みても最終的には
視能訓練士という仕事のメリットの方が
大きいという結論に至りました。

眼科で勤務していて分からないことは、
本を読んで調べたり聞いたりと
自分で出来る限りの勉強をしていました。

しかし、いつも一歩踏み込んだ原因や根拠が
明確にならないことがあり、
それが私にとって大きなストレスでした。

視能訓練士養成校での勉強は、
今まで点でしかなかった自分の知識が
線で繋がるような感覚があり、
とても楽しかったです。

眼科で現在勤務している方の中に、
視能訓練士になるか迷っている方は、
勇気を出して一歩踏み出して
みることをおすすめします。

私が視能訓練士を
目指す上で大変だったこと

社会人から視能訓練士を目指すには、
大変なことがありました。

  • 学費の工面
  • 臨地実習のつらさ

ここからは、これら2つの
大変だったことについてご紹介します。

学費の工面

社会人として独立していたので、
学費をどう工面するかが大きな問題でした。

私は既に結婚していたので、
生活費は夫と相談して
夫に負担してもらうことになりました。

視能訓練士になったら、
転勤や出産があっても働きやすいので
双方のメリットが大きいことを
説明して理解してもらいました。

学費は手持ちの資金と、奨学金を利用しました。奨学金は多くの会社が取り扱っています。

詳しく調べて、
人生の計画と合わせて返済計画を
綿密に立てることをおすすめします。

臨地実習が想像以上につらかった

視能訓練士養成校での勉強自体は
それほどつらくはありませんでしたが、
臨地実習は想像以上につらく感じました。

眼科勤務経験があだになる

今まで普通に働いて、
お給料がもらえていた眼科という
環境での臨地実習は非常につらかったです。

なぜなら、実習は仕事ではなく勉強だからです。

その点をはき違えて
「あなたはここに何をしに来ているの?」と
手技以外の指導を受けることが多かったです。

社会人経験があり、
ある程度の年齢であったがゆえに、
プライドはズタボロになりました。

家事との両立がつらい

生活費を夫に負担してもらっていたので、
家事の手を抜くのを申し訳なく感じました。

帰宅後はスーパーへ行って夕飯を作る時間と、
実習レポートを書く時間を
確保するのが大変でした。

臨地実習はつらかったですが、
社会人を経てからの久しぶりの
学生生活は非常に楽しかったです。

【視能訓練士養成校に入学して良かったこと】

  • 仕事と比べたら、勉強はやればやるだけ
    結果につながる楽しい作業と思えた
  • 私と同じように、さまざまな経験を経て
    視能訓練士養成校に入学した仲間と出会えた
  • 眼科勤務でのモヤモヤがひとつずつ解消された

社会人経験があると、
臨地実習はつらいかもしれません。

しかし社会人としての
自己管理のスキルがあれば、
学生生活は楽しめるはずです。

実際に視能訓練士に
なって感じたこと

視能訓練士になって感じたことは「安心感」です。

国家資格を取得したことで、
勤務先に困ることはもうないと感じ、
改めて国家資格の保有している
強さを再認識しました。

それ以降、引っ越しや出産などの
ライフイベントが起こるごとに
「あのとき視能訓練士になると決めて
本当に良かった!」と感じています。

視能訓練士のライフイベントに
合わせた働き方について、
さらに詳しく知りたい方は
こちらのページをご覧ください。

視能訓練士を目指す方へ

視能訓練士になるには、
視能訓練士養成校に入学する必要があります。

時間とお金の面から、視能訓練士を
諦めている方が多いかもしれません。

これまで眼科に勤務していた方は、
視能訓練士養成校に入学にしても
そのまま知識を生かすことができます。

また、これまで社会人だった方も社会経験は
視能訓練士になってからも、
キャリアとして無駄になることはないでしょう。

社会人の方で、今後のために
医療系の資格取得を検討されている方にも
視能訓練士はおすすめできる職種です。

まずは、視能訓練士養成校の見学に
行ってみるなど、情報収集から始めましょう。

視能訓練士と社会人

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この記事を書いた人

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