【視能訓練士の求人】履歴書の志望動機を書く前の３つのポイント
2022年12月1日
履歴書作成において、最も重要な
項目は志望動機です。
採用担当者の印象に残る志望動機を
書くために必要な3つのポイントを
解説します。
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目次
視能訓練士の求人 履歴書の志望動機の書き方「３つのポイント」
1）病院についての下調べをしっかりと行う
志望動機を記入するにあたり、
希望する病院やクリニックについて
下調べをしっかりと行いましょう。
勤務時間や給与などの待遇面だけ
でなく、病院やクリニックの規模や
特徴を把握することで、自分の経験や
強みをどのようにアピールすればよいか
が見えてきます。
- 患者数や視能訓練士の人数はどれくらいか
- 病院（クリニック）としての規模や設備はどうか
- 強みや力を入れている部分はどこか（網膜硝子体や斜視弱視、あるいは接遇など）
求人欄はもちろん、公式HPなども
すみずみまでチェックしてください。
先輩視能訓練士可能な限り施設見学も行うと、具体的な志望動機を言語化しやすくなります
2）自分のスキルや経験が活かせることをアピール
これまで視能訓練士として働いてきた
なかで得た経験やスキルを書き出して
みましょう。
「視力屈折検査、眼鏡処方、術前検査、視野検査、眼底画像検査、小児検査」
などの検査項目はもちろん、
「院内勉強会での資料作りや発表、新人教育や実習生担当」
といった経験もアピールポイントになります。
下調べで得た病院（クリニック）の
情報をもとに「自分のスキルや
経験が活かせる部分があるか」を
掘り下げて考えてみましょう。
例
- 幅広い検査経験があるため、人員が少ない環境でも即戦力になれる
- 前の職場で接遇担当として活動してきたため、接遇には自信がある
- カンファレンスや勉強会にも
積極的に参加し、〇〇分野の知識と経験を深めてきた
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3）志望する理由をできるだけ具体的に伝える
望する理由とは、言い換えれば
「なぜこの病院でなければいけないのか」
ということです。
できるだけ具体的な理由を伝えましょう。
例
- 接遇や患者様とのコミュニケーションを大事にする方針に強く共感した
- 前の職場で得た専門分野（網膜硝子体や小児など）の経験を活かしたい
- 自分が生まれ育った地域の眼科医療に貢献したい
視能訓練士 志望動機の例文
貴院は多岐にわたる疾患を診療しており、
一般検査から斜視弱視、ロービジョンケア
に至るまで幅広い分野に力を入れて
いらっしゃいます。
特に専門である網膜硝子体においては、
年間〇〇例を超える患者様の手術を
行っているとお聞きしました。
前職の〇〇眼科では視力屈折検査、
眼鏡合わせ、視野検査、術前検査、
眼底画像検査、斜視弱視検査を
行ってきました。
〇〇眼科は網膜硝子体専門のため
数多くの症例に対し眼底カメラ撮影や
OCT撮影を行わせていただき、
知識と経験を深めてきました。
貴院は自身の経験を活かしつつ、
視能訓練士として幅広い分野において
さらにスキルアップできる環境であると
確信し希望いたしました。
まとめ
志望動機は必ずあなたの学生時代に答えがあります。
「他とは違う、その病院が気になった理由」があるはず。
どんなささいなきっかけでもいいので、あなたの過去と病院の強みが重なる部分を探してみて下さい。
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