【眼鏡作製技能士と視能訓練士のダブルライセンスが可能!?】新潟医療福祉大学の魅力に迫る!

新潟医療福祉大学 視機能科学科 インタビュー

新潟市北区に広大な敷地面積を持つ新潟医療福祉大学には、患者さんのQOL*の向上を目指す学生たちが集まる6つの学部と14もの学科があります。

その中の一つ、視機能科学科では国家資格である視能訓練士に加え、眼鏡作製技能士や同行援護従業者など、視覚と深い関わりのある資格をダブル/トリプルライセンスで取得可能です。

今回は視機能科学科で教員を務め、ご自身も視能訓練士である生方(うぶかた)先生に、新潟医療福祉大学の魅力や独自の教育スタイルについてお話を伺いました。

*QOLとは

Quality of Life(生活の質)のこと。

人として自分らしく生きるために、心身ともに満たされた状態を示す概念。

インタビュー新潟医療福祉大学 生方先生
視機能科学科
生方先生

略歴

眼鏡店勤務

視能訓練士免許取得

眼科勤務

新潟医療福祉大学教員

眼鏡作製技能士

目次

新潟医療福祉大学の特徴

立地について

Contact依田

新潟医療福祉大学はどこに位置していますか?

生方先生

新潟県のやや北寄りです。大学の敷地はものすごく広いですよ!

新潟医療福祉大学は新潟県新潟市北区島見町という場所に位置し、新潟市中心部よりは少し離れたやや北寄りにあります。とにかく広大な敷地を持っており、その広さは東京ドーム約5個分です。

この敷地面積を利用した広大なキャンパスでは、将来的に多岐にわたる教育・研究活動を展開させていくことが可能です。

最寄駅からは定時のスクールバスも出ており、電車利用の方でも通学に不便はありません。キャンパスが広いので、大学バス停からの距離によっては、講義棟や実習棟へ向かう際に時間がかかることがあるかもしれません。

ただ、医療福祉という共通の目的を持った学生たちがこれだけ贅沢に広い敷地を使えるのは、この場所だからこそです。しっかりと教育を受け、サークル活動もたっぷり楽しめるので、のびのびとした学生生活を送れます。

とにかく広いのが特徴。スクールバスも完備しているのでアクセスが良い

学生について

Contact依田

学生さんはどのくらいいらっしゃるんでしょうか?

生方先生

今は1キャンパスで5000人弱くらいです

医療福祉の専門大学としてはかなり規模が大きい方ではないかと思います。現在50以上あるサークルはバラエティに富んでおり、広いキャンパスを存分に使って活動しています。

例えば、よさこいサークルは中庭にあるフリースペースを利用して、日々練習に励んでいる姿を見ます。

勉強とサークル活動を両立できる環境だからこそ、全力でやりたいことに打ち込んでいる学生からは、はつらつとした感じが伝わってきますね。

サークル活動に力を入れていたことを就職活動の自己PRにして内定をもらった事例もあるので、学生生活でのあらゆる行動を将来に活かせると思います。

Contact依田

学生さんの出身はどの地域が多いですか?

生方先生

県外からも多く来ていますよ

基本的には新潟中心で、そのほか富山、山形、福島、長野、群馬辺りからの学生が多く在籍しています。新潟県は縦に長いので、南部の富山や関東方面から入るとかなり時間がかかります。

そのため、県外から来る学生は一人暮らしや学生寮を利用していることが多いですね。 

広大な敷地内で学業やサークル活動に惜しみなく専念できる

豊富な学科の魅力について

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Contact依田

これだけ医療福祉関係の学科が多くある魅力は何でしょうか?

生方先生

多岐にわたる専門分野が学べることですね

14学科は、保健、医療、福祉、スポーツといった人の命や生活に関わる専門職にスポットを当てて、人材育成するために機能しています。全員が同じ目的を持って学んでいるので、連携しながら網羅的に専門性が学べるのが魅力です。

この「連携教育」は本校が力を入れていることでもあります。医療・福祉で対象者を支援するためには「自分の専門分野と他の専門分野がどう繋がったらいいのか」を考える場面が必然的に生じるものです。

本校では2年生から、他学科の5~6人の学生でゼミ活動を実施し、お互いの専門分野について学び合います。例えば、ゼミ活動の一環でお寿司屋さんに行き、魚の視覚、骨格、筋肉の動きについて解析してみるというユニークなことを行なった経験があります。

工夫次第で色々な視点から学びに繋がるのが面白いですね。他学科の学生同士だけでなく、教員にとっても相乗効果があり、とてもいい教育になっています。

学科数が多いことで医療福祉の連携を学生時代から学べる

教育理念について

Contact依田

新潟医療福祉大学の教育理念について教えて下さい

生方先生

患者などのQOL向上に向けた支援を考え、それを実践できる「優れたQOLサポーターの育成」が基本理念です

患者や対象者のQOL向上を考えて支援・実践できる医療・保健・福祉・スポーツのプロフェッショナル (QOLサポーター) を育てるのが教育の基本理念です。

医療コ・メディカルのほかにソーシャルワーカーやスポーツトレーナーなど、14学科全てがそれぞれ違ったアプローチで取り組むことから発展して、「連携教育」に力を注いでいます。

医療関係者と福祉関係者が繋がれば、実際の医療現場や生活環境の中で、競技レベルのスポーツから誰もが楽しめるようなダンスのような運動まで、患者さんの活動の幅が広がるはずです。

また教職関連の資格が取れる学科もあり、網羅的にカリキュラムを組むことで、対象者の生活全体を支えられるサポーターを育成しています。

独立して学ぶのではなく横に繋がりながら、対象者のQOL向上に向けた人材育成をする

視機能科学科の特徴

視機能科学科の人数とは

Contact依田

視機能科学科の学生さんは何人くらいいらっしゃいますか?

生方先生

1学年あたりの定員は50名です

学科全体では200名程在籍しており、男性が3割、女性が7割といったところです。もともと視能訓練士は子どもと接することがメインであるためか女性の割合が多かったのですが、近年は男性が増えてきていますね。

あくまで個人的な意見ですが、少子化の一方で検査器機の使用頻度が増えているのも要因かもしれません。あるいは臨床検査技師や放射線技師を目指していた男子学生が、視能訓練士を選択肢に含むことが増えてきた可能性もあります。

視能訓練士は男女ともに働きやすく、身近なものを支えていく意識が持てる資格であることは間違いなさそうです。

一学年定員50名、学科全体で200名在籍。最近は男子学生も増えている

ダブル/トリプルライセンスが取得可能になった経緯とは

新潟医療福祉大学では視能訓練士資格の他に同行援護従業者眼鏡作製技能士の2つの資格を取得できます。

同行援護従業者とは

視覚障がい者が外出する際の「目」となり、誘導や代筆などを行なう

眼鏡作製技能士とは

令和3年より国家検定に定められた新しい資格で、眼鏡店における眼鏡作製・視力検査などの技能を測る

Contact依田

同行援護従業者の資格を併用して取得できるようにしているのはなぜでしょうか?

生方先生

視能訓練士と視覚障がい者は必ず関りがあるからです

視覚障がいを持つ方がどのような支援を求められているのか知らずに視能訓練士になった場合、現場でどれだけ先輩視能訓練士に指導を受けたとしても、視覚障がいを持つ患者さんの安全を確保しながら検査を進めるのは簡単なことではありません。

同行援護従業者は本来であれば視覚障がい者の生活に根付いた資格ではありますが、特に歩行時の誘導スキルは臨床現場でも大いに役立ちます。

視能訓練士単体の資格だとカバーしきれない面も、資格を組み合わせることで、安心安全な医療を提供できる人材であると示せるのです。

同行援護従業者は1年時に取得でき(取得率100%)、2年次からは一つ資格を手にした状態で勉強を進められるので、モチベーションの維持にもつながります。

Contact依田

眼鏡作製技能士のダブルライセンス化も取り組まれていますよね?

生方先生

はい、視能訓練士養成学科で眼鏡作製技能士との同時取得が可能なのは本校が全国初です

眼鏡作製技能士の資格取得をカリキュラムにする取り組みは2022年に始まりました。

視能訓練士の主な業務には眼鏡処方がありますが、基本的には視力を測りレンズの度数を決定するだけに限られてしまいます。

しかし、眼鏡というのは度数を決定後、処方箋を眼鏡店へ持って行き、適切に加工され、フィッティングの面でしっかりサポートされて初めて成立します。度数が合っていても度数以外に問題があれば、患者さんは「見づらい」と訴えるのです。

視能訓練士がこの一連の過程を理解できれば、「今かけている眼鏡がなんとなく合わない」と訴える患者さんに対し、眼鏡の構造や製作過程からも原因を追究し、より良いアドバイスができるようになるでしょう。

結果として患者さんの満足度も高くなり、視能訓練士の信頼性や社会的な価値が高まると期待しています。

国家試験に通るためだけでなく視能訓練士になった後にも有益なカリキュラムが組まれている

先生方の特徴とは

Contact依田

どのような先生方が在籍されているのでしょうか?

生方先生

全員が視覚のエキスパートです!

中心となる教員は視能訓練士を含め11人で、そのうち視能訓練士は半分ほどです。それ以外は眼科医や視覚に関する基礎研究を行なっている医師、色覚などに精通した工学博士、眼鏡士や歩行訓練士などが在籍しています。

眼科医療だけでなく、視覚に関わってきたバックグラウンドを持つ先生が多くいるのはユニークな強みでもありますね。

視能訓練士である教員の私たちも、他の専門的な先生から学ばせてもらうことも多くあります。

視能訓練士の資格取得だけで終わってしまうのではなく、多彩なキャリアの先生方から専門性を深く学び、将来性の幅を広げて職域の拡大につなげてもらえるといいですね。

視能訓練士だけにとどまらず広く眼科領域の知識を身につけられる

ブログやSNS発信に力を入れる理由とは

Contact依田

視機能科学科がブログやSNSの発信で力を入れていることは何ですか?

生方先生

視能訓練士を知ってもらうための工夫を色々と考えています

ブログやSNS発信は新潟医療福祉大学の広報活動の一環で、14学科がそれぞれ個別に情報発信しています。視機能科学科の広報目的は「そもそも視能訓練士って何?」という基本的な認知度の向上のためです。

また、視能訓練士の資格を取得できる学校が全国にある中で、「本校ではこういうところに特化していますよ」という魅力のアピールにも繋げています。

発信の主軸はブログとインスタグラムなので、視機能科学科に興味がある方はぜひ見て頂きたいと思います。できるだけ柔軟に対応しますので、知りたいことや見たい情報があればどんどんDMをお送り下さい!

各学科の内部の様子が簡単にわかりやすく知れる!

視機能科学科のオープンキャンパスについて

Contact依田

最後に、視機能科学科のオープンキャンパスについて教えて下さい

生方先生

WEBオープンキャンパスは毎月実施しています!

WEBオープンキャンパスでは、オンラインでのライブ配信で実習室の施設紹介をしたり、トークライブを展開したりして、実際に大学にいるかのような体験ができます。

原則はオンラインですが、実際に来校しての個別案内が可能な場合もあります。大人数や時期によって難しいこともありますが、直接見学をされたい方は入試事務室に問い合わせて頂けると嬉しいです。

(編集部注:詳細は記事下記へ)

また、LINE公式アカウントに登録すれば、Q&Aに答えてくれるフォームもあるので、お気軽に参加してみて下さい!

新潟医療福祉大学の視機能科学科では他校にはない強みを持つ視能訓練士になれるカリキュラムが組まれています。興味がある方はぜひSNSや公式サイトをのぞいてみて下さい。

Contact依田

生方先生、ありがとうございました!

次回は眼鏡作製技能士について深掘りインタビューします!

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この記事を書いた人

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